2月14日の悲劇
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自己紹介をします。
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皆様こんにちは!
春ですね~。今日、うぐいすの鳴き声が聞こえて心が躍りました♪
あったかいって本当に幸せだなぁ(*´ω`*)
今日は2月14日の出来事についてお話しします。
この日がなんの日か皆様ご存知ですよね?
そうです
恐怖のバレンタインデーです。
本来であれば好きな人にお菓子やプレゼントを渡してキャッキャウフフする日です。
ですが私はそうではありませんでした。
まずはこちらをご覧ください。
これはラングドシャクッキーになる予定だったものです。
いびつですが
なんとか形を保ち
チョコを挟むことによって甘味を感じています。
食べた感じは天ぷらに一番近いです。
なにがあったかというと
あれはバレンタイン前日のこと。
私とおじさんが住んでいる場所は遠く離れています。
そのため、前日の夕方までに発送すれば翌日に届くので準備をしていました。
おじさんとお付き合いして初めてのバレンタインデーだったので、ずっと前から準備をしていました。
そして前日のこの日、クッキーを焼いたのですが
失敗したのです。
私、料理は人並みに出来ますがお菓子作りがてんでだめ。
自分でも作れないとわかっているので
過去に作って成功した経験があり
失敗することがないであろうラングドシャクッキーを作ったんです。
ところが、どんなに混ぜても分離してしまう生地。
焼けばなんとかなるかと思い、オーブンで焼くと
噛めば噛むほど油が出てくる小さな天ぷらが出来上がりました。
生地が多すぎたのかと思い量を減らして焼いてみても
サイズが小さくなるだけで変化のない小さな天ぷら。
試しに冷やしてみると、言葉では言い表せない食感になりました。
実はこの時、私は大いに焦っていました。
これを作り始めたのがAM11:00
PM4:00にはヤマト運輸さんが
おじさんのもとへ送るための荷物として
このわけのわからない物体を取りにくるのです。
焦る私。
しまいにはPM2:00に「近くにいるので、可能でしたら今集荷にうかがっても宜しいでしょうか?」と普段であれば有難いお電話がかかってきました。
本当に申し訳ありません
準備が出来ていないので予定通りにPM4:00で
お願いしますと伝え、どうしようと悩む私。
いっその事、今日は送るのをやめようかとも考え
Amazonで翌日に届くお菓子を探していてふと思いました。
みなさんがご存じの通り
おじさんは優しい人です。
きっとどんなお菓子(?)を送っても笑ってくれると思い
送る覚悟を決めました。
少しでもなんとかならないかと思考錯誤した結果。
チョコを挟んで味を少しだけ良くしました。
天ぷらのチョコサンド
事前に用意していた、ライターカバーとストラップを
一緒に梱包し、予定通りヤマト運輸さんに連れられて
謎の物体はおじさんのもとへと旅立っていきました。
そしてバレンタインデー当日。
午前中に荷物がおじさんの家に届きました。
「なにかな~♪」とうきうきしながら開けるおじさん。
箱を開けて、例のブツを見て「…なんだろう?」と一言。
ほんと、なんだろうね。
私はことの経緯を説明しました。
それを聞きながら無言でクッキーになるはずだったものを食べるおじさん。
すごいまじまじと見ながら食べてる。
普通、そんなに見ないよね。食べ物。
でも優しいおじさんは案の定「美味しいよ?」と言って
完食してくれました。
へんなもの食べさせて本当にごめんね。
私の心の支えは一緒に送ったライターケースとストラップです。
早速使ってくれています。
可愛い。
来年のバレンタインは無理せず、購入するか妹を頼ろうと思いました。
心臓に悪いイベントだわ。
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□ツイキャス(週末配信多め)
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